当院の子どもの矯正
(小児矯正)の特徴
実績豊富な矯正専門ドクターによる丁寧な診療
日本矯正歯科学会 指導医認定医として、幅広い年齢の小児患者さまの矯正治療経験が豊富な歯科医師が診療を担当します。
子どものモチベーションを
高める工夫や配慮
お子さまによっては矯正器具をつけるのを嫌がったり、きちんと使ってくれないこともあります。そうした時には、いま矯正をすることの大切さや、しなかった場合に将来どのような困った事が起きてしまうかなど、子どもの目線に立って丁寧に伝えるようにしています。また、装置の種類や使用時間について適宜検討をしたり、保護者さまと連携してお子さまのモチベーションを高められるよう、様々な工夫や配慮をしています。
小児矯正治療は、保護者さまから大切なお子さまへの素敵なギフトです。お子さまが大人になった時に、「歯の矯正をしといて良かった」「歯医者さん楽しかったな」と良い思い出になるような診療を、スタッフ一同心がけています。
小児ファミリーも通いやすい院内
プライバシーにも配慮した個室のカウンセリングルーム、個室/半個室タイプの診療スペースを完備しているので、「小さい子どもと来ても大丈夫かな」と心配されている保護者さまも気軽に通院できます。パウダールームやキッズールームも備えているので、少しの待ち時間も快適に過ごしていただけます。
将来を見据えて
安心がつづく料金設定
小児矯正では顎の骨のバランスや大きさ等を整える矯正(1期治療:3歳~12歳頃)と、歯の位置を整える矯正(2期治療:中学生以降)があります。当院にて第1期治療を受けて第2期治療に移行される方の場合、差額の費用のみで治療が可能です。大きくなってからも安心して通える料金設定となっています。
また、トータルフィーシステム(治療費定額制)を採用しているため、毎回の通院費用を気にする心配もなく、お子さまの通院時も安心です。
矯正相談・カウンセリング無料
当院では、患者さまの歯並びや矯正に対する不安や疑問を解消するために「矯正無料相談(無料カウンセリング)」を行なっています。歯並びに関するお悩みやご希望をていねいに伺い、それぞれの患者さまのお口の状態やご希望に合わせた矯正プランを提案させていただきます。費用や治療期間についてもしっかりとご説明いたします。まだ迷われている方に無理な勧誘はいたしておりませんので、お気軽にご相談ください。
子どもの矯正(小児矯正)の目的開始時期について
子どもの矯正(小児矯正)の目的
小児矯正を行う大きな目的は、お子さまの将来を見据えて歯並びや噛み合わせが正しく整う土台をつくってあげることにあります。発達段階にある子どものうちから矯正治療を始めることで、骨格的な不正の改善を図ることを目的とします。
成長して大人になった時の顔立ちもバランスの取れたものになりやすくなったり、大人になってからの矯正にかかる治療期間が短くて済むなど、将来的なメリットも多くあります。
小児矯正によくある症状ご相談
- 食事が噛みにくそう
- 口呼吸をしている
- 指しゃぶりをする
- 前歯の重なり
- 前歯が出ている
- 前歯が反対になっている
- 上顎が出ている
- 下顎が出ている
- 顎が横にずれている
- 関節からの雑音
- 噛み合わせが悪い
- 上下の前歯に隙間がある
- 口が開いている(お口ポカン)
お子さまに上記のような症状が見られる時には、一度矯正医に診てもらうことをおすすめします。
子どもの矯正(小児矯正)は
いつから始める?
矯正治療を始める最適な時期は、お子さまのお口の状態によっても異なりますが、基本的には、お子さまの上下の前歯が生えてきているタイミング(6〜7歳ごろ)が最適な時期と言えるでしょう。
もちろん、どの年齢においてもその時に最適な矯正治療をご提案しておりますので、気になった時に気軽にご相談ください。小児矯正は、治療の介入時期がとても重要ですので、初診はなるべく早い年齢に受けていただくのがおすすめです。それぞれのお子さまが最小の治療期間と費用で最大の効果をあげるには、いつどのような治療を行えば良いかをお話しすることができます。
1期治療と2期治療について
1期治療とは
顎の骨を整える矯正が主となる、3歳~12歳ごろから始める矯正です。顎の大きさや形、位置などを整えることで、将来的に永久歯をバランス良く生え揃いやすくすることができます。また、永久歯が生え揃ってからの矯正(2期治療)で抜歯を行わなくて済む場合もあります。1期治療は、お子さまの顎の骨がやわらかく、成長していく過程があるからこそできる治療です。
2期治療とは
歯並びを整える矯正が主となる、中学生以降に行う矯正です。この時期に小児矯正を行うことで、成人矯正の必要性が軽減されたり、行う場合にも短期間で済みやすくなるなどのメリットがあります。また、矯正治療期間中には12ヶ月に1回の定期的なチェックを行いますので、あわせてお口の健康状態のチェックも行うことで、効果的な虫歯予防にもなるでしょう。
子どもの矯正(小児矯正)の装置の種類
小児矯正の装置には、患者さまご自身で取り外しできる可撤(かてつ)式装置と、医院で取り外しや調整を行う固定式装置があります。お子さまの年齢や症状に合わせて、最適な装置での治療をご提案します。
可撤式装置
機能的矯正装置
出っ歯を矯正する際に用いる矯正装置です。基本的には学校から帰宅した後から翌朝の登校前まで装着します。装着時間が長いほど効果が出やすくなりますので、外出しない休日などは、長めに装着するとより効果的です。
床矯正
顎が小さいことが原因で歯並びが悪化したケースにおいて、歯列を広げるために用いる装置です。この装置をつけて歯列の幅を徐々に広げていくことで、歯が正常に生え揃うスペースをつくっていきます。1週間に1回程度の頻度で装置のネジを回して調整を行います。装着時間が長いほど効果を得られやすくなります。
固定式装置
マルチブラケット装置
主に2期治療で使用する歯列矯正の装置です。ブラケットという小さな装置を歯1本ずつに取りつけて歯並びを徐々に整えていきます。小学生の場合は、永久歯の前歯だけ装着するなど、部分的に用いることが多くなります。
急速拡大装置
上顎の歯列を広げて歯並びを整えていくための装置です。装置の調整ネジを回して900g〜数kgの力をかけることで歯列の幅を広げ、歯が正常に並ぶためのスペースをつくります。床矯正と比べて速く歯を移動できるので短期間で効果が得られます。
当院の矯正治療の料金
相談・検査・診断料
矯正相談 | お口の現状や治療内容、治療期間、費用などをご説明します。 | 無料 |
---|---|---|
精密検査 | 矯正相談の内容にご納得いただけましたら、より精密な診査診断を行うために必要な矯正検査を行います(レントゲン撮影、顔や口の写真撮影、歯型採取等)。 | 11,000円 |
診断 | 検査結果のご説明、症状やご希望に合わせた治療計画のご提案をさせていただきます。 | 27,500円 |
大人の矯正治療
(本格矯正:中学生以降)
表側矯正(ラビアル) | 825,000円〜1,045,000円 |
---|---|
上が裏側・下が表側(ハーフリンガル) | 1,100,000円〜1,320,000円 |
裏側矯正(リンガル) | 1,210,000円〜1,430,000円 |
部分矯正 | 要相談 |
マウスピース矯正(インビザライン) | 880,000円〜1045,000円 |
調整・処置料・保定装置料 | 無料 |
子どもの矯正治療(小児矯正)
第1期治療(3歳~12歳ごろ) | 440,000円〜550,000円 |
---|---|
第2期治療(中学生以降) | ※ |
調整・処置料・保定装置料 | 無料 |
※当院にて第1期治療を受けて第2期治療に移行される方の場合、差額の費用のみで治療が可能です。
ご相談の際により詳しくご説明させていただきます。